お金と時間を手に入れる精神と時の部屋は実在する。
30代の男性だとご存知ですよね?精神と時の部屋。
実は『精神と時の部屋』って実在するんですよね。1年間の時間と200万円程のお金だったら手に入るのです。
では、詳しく説明しますね。
時間とお金を生み出す為には?
ここで言う、『精神と時の部屋』は1年間という時間と200万円程度の新しい事をする為のお金の事を言います。
不可能かと思われがちですが、実は普段の中でたった2つの事を実践すれば、手に入るんです。
1日に2時間をどうにかして捻出する。
1日あたり2時間の時間を作ると、
2年×365日×8年=5840時間
の時間が出来ます。なぜ、8年かと言うと僕が次に32歳になるから、残りの30代が8年間だからです。
1日に8時間ほど寝たり食べたりで、純粋な活動時間が16時間とすると、
5840時間÷16時間(1日の活動時間)=366≒1年
となり、1日2時間を捻出し続けると、丸々1年分の時間が手に入るのです!
いや、1日の中で2時間も節約するなんて難しい!!って人は前回のこちらの記事をどうぞ。
最初のステップとして、毎日の行動をコントロールし1日30分でも生み出す事を心がければ意識が変わって、1日2時間の捻出は可能なはずです!
続いては200万円のお金の捻出方法です。
月間2万円の預金を捻出し続ける
先程の時間管理と同じで、達成時間軸を8年と仮定すると
200万(目標金額)÷96ヶ月(8年)=20,800円(月額)
となり、1日あたりだと685円。
少しハードルが高いなぁと思う人は、いきなり月間2万円の節約を目指す訳ではありません。
まずは月間1万円を目指して下さい。
1日あたり340円です。それなら可能な気がしませんか?
そもそも、時間捻出の為に自己管理能力が備われば自動的にお金に対しての管理能力が高まるのです。これは本当です!!
自分の資産である時間とお金を何に使っているかを、見える化するだけで達成可能なことなんです。
努力なしに得た時間とお金よりも、努力して得た時間とお金は何倍の価値もある。
なんて話を聞いたことがありませんか?
これは、何の努力(習慣)もなしにお金と時間を得たばっかりに浪費に走ってしまういい例です。
こつこつと、毎日の習慣で得た時間とお金はより「使い方にこだわる」ようになるんですね。あぶく銭は所詮あぶく銭です。
今回は8年という時間軸だけど、長期的に見ると凄まじく違いが出る。
僕が32歳だからという理由で8年という時間軸で物事を考えましたが、もっと長期的に見るとどうでしょうか?
30歳から55歳の25年を同じペースで『時間とお金の貯蓄』をしていくと、【3年の時間と600万円】が手に入るのです。
仮に全ての時間とお金を1つの事に投資するとしたら、あなたの55歳からの充実したセカンドライフを生きる為の準備は万端なのではないでしょうか?
全ては、積み重ね。
お金と時間の投資先は複利で運用できるのがベスト
投資運用の話では無く、自分のスキルやお金が複利で増えていくような事柄に投資するのがベストです。
例えばリアルビジネスだと技術職。
単純作業を繰り返す訳ではなく、スキルが高まれば評価も高まるような事柄です。
会社員だと自分の会社の中でしか使えないスキルを貯めていく可能性もあるので、そうではなく世間一般的に万能に使える事、なおかつ自分が好きで楽しいと感じる事に投資をしていきましょう。
孔子も言ってましたね。
好きな事をやってる人には勝てない。さらに、好きな事を楽しんでやってる人は最強だ。
と。
運が良いか悪いか、現代はビットコインを始めとする仮想通貨(暗号通貨)のバブル真っ只中です。投資と聞くと真っ先に思い浮かぶのがビットコインかもしれません。
分散投資は資産を守る、集中投資は資産を築く。
投資の世界の格言中の格言です。
これは資産運用の話をしている訳ではありません!時間やお金の投資(使い方)も全て同じ事が言えるのです。
▶︎色々な分野の仕事をたくさん同時進行する。
これは分散投資と同じ考え方で、資産を守る投資方法。何かに才能が無くても、何かの芽が出てして全てを補ってくれるかも知れません。
▶︎1つの事を継続して行う。
1つの分野のスペシャリストになれば、莫大な報酬を得る事も可能です。でも、サッカーや野球選手の様な狭き門だと全く芽が出ない事も。
自分が目指すべき未来を考えて、色々な予測を立てながら上手く時間とお金を投資して行きたいですね。
今から10年後だと、無くなってる仕事も逆に生み出される仕事もあるはずなので、常にアンテナは張り巡らせておいた方が吉です。
まずは、タネ銭と時間を作ろう
『いや、俺は凡人だから。』
と思うのも理解できます。だけど、人間の寿命はドンドン伸びていて多くの人が100歳まで生きる時代が来たら、今の労働報酬だけで人生逃げ切れる人は、ほんの一握りです!!
参考▶︎日本で年収が中央値の人が、貯めるべき老後資金は◯◯◯◯万円?!
まずは、強いイメージを持って毎日を積み重ねていきましょう!
不安にさせる訳ではないですが、30代ともなると将来像がなんとなく見えて来る頃だと思います。
未来は、今の延長でしか無いのです。