ノイズキャンセリングイヤホンで静寂を買う。
先日こんなツイートを見かけました。
日本「勤務中にヘッドホンするの、あり?なし?」
ドイツ「全員にノイズキャンセリングイヤホン(BOSE QC35 約4万円) 支給します。」
俺「ファッ!?」
ウチの会社で本当にあった怖い話。
— うっくん (@HIRO_YUKI_) 2018年1月20日
日本は仕事中にヘッドホンするかしないかで議論になるそうですが、欧米の企業が社員全員にノイズキャンセリング(周囲の雑音を消す)ヘッドホンを支給する事になりましたと。。
しかも高級機種のBOSE QC35。。
こんないい機種を支給とか最高だなって思った僕は、ノイズキャンセリングのヘッドホンに興味が湧いて、Amazonでポチッとしていましたw
SONYのこちらを。
ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンとは?

ノイズキャンセリングヘッドホンにはマイクが内蔵されています(高級機種は内側と外側の二箇所にマイクがついています)。
マイクが周囲の騒音を拾い、逆の音を出することで、騒音ををかき消します。
僕がノイズキャンセリングのヘッドホンに興味を持ったのは、空港の免税店でBOSEのヘッドホンを試着した時です。
ただでさえ、密閉度のあるヘッドホンタイプだったのでノイズキャンセリングがなくても周囲の音が聞こえなくなるのは当たり前でしょーと、思ってました。
が、、しかし!!装着して電源を入れた瞬間にびっくり!
これは、本当に体感してみないとわからないのですが、マジですごい。マジで。
ビジネスマンは絶対にヘッドホンをつけて集中力を高めるべき。

画像引用ーhttps://www.sony.jp/headphone/select/popup_noise_cancel.html
カフェでパソコン作業をするノマドワーカーさんの多くは、イヤホンで音楽を聴きながら仕事してますよね?
周囲の雑音で集中力が途切れてしまわぬ様にだと思うのですが、あれ絶対にノイズキャンセリングのヘッドホンにした方がいいですよ。
静かに感じる家の中でさえ、風の音やエアコンの音が消されるだけでめちゃめちゃ快適です。あとは通勤時間の時に満員電車に乗る人達は必須。
知らず知らずのうちに騒音が与えるダメージは精神をむしばんでいたのか。。と、再認識させられるほど。控えめに言っても人生のクオリティが上がりすぎます。
新幹線や高速バスに乗ればまるで、自分専用の書斎を手に入れたような感覚。
静寂の中で移動する事の快適さを一度体感すると、ノイズキャンセリングのヘッドホンなしでは電車に乗れません!!
僕はオフィスワークはしたことが無いですが、会社員の方も仕事に導入すると圧倒的に生産性は上がると思いますよ。
え??上司の指示が聞こえない??
指示はチャットでいいやん!!!
ちなみに、仕事中にヘッドホンで音楽を聞いて集中力が上がる可能性もあれば、下がる可能性もあるみたいです。
どういった時に下がるかといえば「歌詞付きの曲」を聞いている場合だそうなので、仕事中に聞くには歌詞が無いものをチョイスすると良いでしょう。
ヘッドホンタイプは耳への負担も少ない

僕はノイズキャンセリングヘッドホン購入に当たって、大阪のヨドバシカメラで試聴したり、店員さんに聞いたりしました。
もちろんネットの情報も頼りにしてるのですが、繁華街にいたので実店舗に足を運びました。そこで、店員さんに教えてもらったのは、
●ノイズキャンセリングは完全にSONYかBOSEの2択。
●今(2018年1月)は、ちょっとSONYの方がノイズキャンセリングの評価が高い。
●sonyのヘッドホンはハイレゾに対応とかで音質が綺麗。
●肩にかけるタイプのイヤホンとヘッドホンタイプのノイズキャンセリング性能は同じ。(ただ、ヘッドホンタイプの方が密閉型なので遮音性は高い)
●分離型のイヤホンのノイズキャンセリングはオモチャレベル(試しました。)
●イヤホンタイプよりヘッドホンタイプの方が耳が疲れにくい。
と、言うことで、ノイズキャンセリングのヘッドホンの購入検討される方はBOSEかSONYの2択で間違いないです。
僕がSONYのノイズキャンセリングヘッドホンを選んだ理由。

先程のtwitterの話にもあった、Bose QuietComfort 35ではなく、SONY WH-1000XM2
を僕は買いました。
購入の理由はいくつかあって
●色がカッコイイ!
ヘッドホンしてる人って、なんか音楽好きな人のイメージ無いですか??
黒のヘッドホンしてるとなんだか「音にこだわってます!」み
たいに見られて嫌なんですよね。その点、SONY WH-1000XM2の少し温かみのあるシルバーは本当に良い!!Macユーザーにもぴったりですね。
●電池持ちが良い!
これは重要ポイントで、Bose QuietComfort 35だと20時間しか持たないのですが、SONY WH-1000XM2
はなんと30時間連続再生できます!
●個人や気圧に合わせたノイズキャンセリング機能!
SONY WH-1000XM2 のノイズキャンセリングは眼鏡のあるなしや、髪型などの違いも認識して自分だけのノイズキャンセリングの仕様に自動で変更してくます。(アプリで設定)
●操作性が最高に良い!

BOSEとSONYの違いでも大きいのは操作性です。
イヤーパッドを手で覆えば瞬間的に外の音を拾う事ができるのが、かなり便利。
SONY WH-1000XM2 はさらに音量の上げ下げや曲のスキップがタッチセンサーでコントロールできます!!
●つけ心地が最高。

もうね、耳をふわって包み込んでくれるヘッドホンは本当に最高のつけ心地。安心の日本製品だなって感じでした。圧倒的にBOSEよりも優しくて疲れない。
●音質に関しては良い!
正直僕は素人なので、音質の善し悪しやヘッドホンのエイジングとか詳しくありません。が、素人が聞いても「いい音!」ってなるので、大方の素人さんは満足するのではないでしょうか??
他のSONYのノイズキャンセリングイヤホンはどうなの??
SONYの製品だと、SONY WH-1000XM2 の他にも
ソニー SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000X : Bluetooth対応 左右分離型 マイク付き 2017年モデル シャンパンゴールド WF-1000X N
や
がありますね。ヨドバシカメラのSONYコーナーの人に聞いたら、
の、ノイズキャンセリング性能は

コチラと変わらないみたいです。
が、イヤホンタイプは耳が疲れるので長時間の作業には向かないのと、ヘッドホンタイプの方が密閉性能があるので騒音を消したい人はやっぱりヘッドホンタイプですね。
そして、コチラ
に関しては、ノイズキャンセリング性能はおまけ程度。
僕も試しましたが「え??ノイズキャンセリング入ってる??」って感じでした。しかも大きくて耳から飛び出てるし、何より紛失しそうだったので却下。
結論・ノイズキャンセリングイヤホンをつけて生産性を爆上げしよう!
この記事を作成している時も、もちろん装着してBGM流しながら作業しているのですが、オフィスワーカーでノイズの中で仕事するなんて正直考えられないです。。マジで。
確かに3万円超えてくるヘッドホンを購入するには勇気が入りますが、書斎を家の中に作るよりは安上がりだし、通勤途中に騒音で消耗しなくていいので、めちゃめちゃ一瞬で元が取れる投資だと思います。
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