在宅で仕事をする機会が増えてはいるものの、全然集中できない!って人が多いですよね。
僕もブログを毎日更新していた時期があり、本業とは違うのですが、在宅で仕事をする難しさは理解しているつもりです。
在宅やリモートワークで集中するためのたった1つの方法。これはすごくシンプルです。
朝起きたらまず、重要なタスクから取り掛かること。
そして、終わるまで一切他の事をしないと決めること。
これだけです!詳しくみていきましょう。
仕事で集中する人みんながしてる事。
僕の友人で在宅で仕事をしている、作家さん、音楽作成の人、カメラマン、漏れなく言ってる事は『朝が一番集中できる』です。
何故かというと、人間は朝イチが1番脳が冴えてるから。
と、いう記事もあるくらい、現代人の脳は常に情報にさらされてます。なのに、人間の脳の容量はそこまで変わってないですよね?!
つまり、人間の脳は普通に生活してるだけでめちゃくちゃ疲れてしまいます。
その疲れをリセットするのが睡眠!!なので、朝起きて1番脳がスッキリしている時に集中して1日のタスクを終わらせるのが理にかなってるんです。
朝イチに難しいタスクに取り掛かる。
特に頭を使う『難しい』タスクを朝に行うのを推奨します。
重要か重要じゃないかではなく、作業的かクリエイティブかで考えると良いでね。
ブログを書く場合には、キーワード選定や装飾や誤字脱字のチェックは後からにして、まず文章を書く事に集中するというイメージです。
終わるまで他の作業をしない。
これも大切で、終わるまで他の作業をしないこと。
少しだけSNSを見たり、LINEに返事をしたり、ニュースをみたり、ついつい別のことに時間を使ってしまいがちですが、まずは最初に決めたタスクが終わるまでは別の作業は全部やめましょう!!
それだけで、1日の一番最初の段階で1番頭の使う仕事が終わってることになります。もう、勝利したのも同然ですね。
リモートワークで朝イチから集中するために。
朝起きで、頭がぼーっとしてる状態から、エンジン全開にするには少々コツが必要ですね。
僕が実践しているのは、
- 前日の夜には、翌朝取り掛かるタスクを決める。
- SNSやメールチェックしたい時間にタスクを終わるように起きる。
です。
前日の夜に朝イチに取り掛かるタスクを決める。
これは、ノートでもアプリでも良いでね!
僕はiPhone純正のTODOや、有料のアプリも試したものの、今は無印のメモパッドに落ち着いてます。
やはり紙に書くと頭に残るし、開きっぱなしにしておけば朝一に目に留まります。
スマホにメモしてたら、まずTwitter開いてしまいそうですもんね。。
朝にメールチェックやSNSしたいなら、逆算して早く起きる。
朝からタスクをこなしたいとはいえ、朝イチに緊急のメッセージがきてたらどうするんだ!!
と、思う方もいるかなと。
その場合には、メールチェックしたい時間にはタスクが終わるように起きるが正解です。
- 9時には、メールチェックやSNSチェックをしたくて
- 朝イチのタスクは集中して2時間かかる
のであれば、7時には作業に取り掛かれるようにする。
これだけで、全て解決です。
有名企業のCEOはみんな早起き。
Appleの最高責任者ティムクックは毎朝4時30分に起きます。ただし、9時30分に寝ますが。
他にも、Twitterの創始者ジャックドーシーやバージンエアーのリチャード・ブランソンなど、有名なCEOは早起き率が高いです。
仮に夜の2時間だらだらする時間を、朝の勉強の時間に作り替えることを習慣化できれば、、
2時間×365日×8年=5840時間
の時間が出来ます。ここでは8年継続したとします。
1日に8時間ほど寝たり食べたりで、純粋な1日の活動時間が16時間とすると、
5840時間÷16時間(1日の活動時間)=366≒1年
となり、1日2時間のだらだら時間を2時間の集中時間に変えるだけで、1年の時が手に入ります。
これは、現代版の精神と時の部屋ですね。
まとめると
- 早めに起きる
- 1日のうち最も頭を使う仕事を終わらせる
- その間他の事はしない
- 事務的な作業は午後の時間にする
- 夜は早めに寝たほうがいい
に、なります。
自己啓発の本などでも同じ事が書かれてて『また早起きか、、』と思ってしまう所ですが、脳科学的にも朝が1番集中できるので、この方法しかないのです。
でも、3の作業中に別のことをしない。もすごく重要ですよ!実際に僕も朝イチからこの文章を書いているので間違いないですね。