今週は何時間働きましたか??
え?分からないくらい働いた?
労働基準法では何時間が限界か分からない??
そうですよね、、、。世間一般にみて日本人は働きすぎです。。
では、根本的な事をお聞きしますが、あなたは何のために働いてるのでしょうか??
人生のある時から、「お金」より「時間」の方が貴重になる
人は、若い時は時間よりもお金の事を考える。
しかし、ある時からお金よりも時間の方が貴重になる。
若い時は、人生で残された時間が多くあるので、
時間<お金。
キャリアを積んで収入が増えると、お金は工夫次第で自動的に増やせるけど時間は増やせないことが分かり、
時間>お金 になる。
確かに僕ら30代ともなると、次第に分かりますね。周りには不動産や株式、今話題の仮想通貨などで巨万の富を得ている人を実際に目撃することになると思います。
前の記事のおさらいはコチラから
お金ではなく、お金を稼ぐために使った時間で物事を考える。
自分が『今、持ってるお金』と『購入しようと思う物の金額』を基準に考えてませんか??
その考えは僕は危ないです。
正確には『お金』は【その金額を手に入れるためにかかった『時間』】の、ものさしで測るべきだと思います。
ただ単に数字としての大きい=価格が高い(または安い)と判断してはいけないんです。
唯一無二の資産である『時間』を使って得た『お金』を使って買い物してると心得る、たったそれだけで無駄遣いが減り、自分の今のものさしに合った金銭感覚を身につけることが出来ます。
お金は増やせるけど、時間は増やせない。
数学最大の発明は『複利』と言われています。
72の法則って聞いたことありませんか?
例えば年利6%で100万円を運用した時、いつ資産が2倍になるか?
という問いがある時に72の法則を使い、
72÷6(年利)=12(年)
と、なります。
つまり、
1年目106万
2年目112万
3年目119万
4年目126万
5年目133万
6年目141万
・
・
12年目≒200万
と、なります。
仮に毎年100万円を106万円にして、運用益の6万円を引き出して使ってしまうと、得れる利益は
6万×12年で72万。
100-72で28万円の差額が生じるのです。
資産運用のタネ銭が多ければ多いほど、運用期間が長ければ長いほど運用益は大きくなり、文字通り『お金がお金を稼ぐ』ことが可能だという事を示しています。
銀行だって金で金を稼いでる
お金でお金を稼ぐことに抵抗がある人は、考えてみて下さい。
あなたも銀行を利用していると思いますが、銀行は利用者から預かったお金を第三者に貸して金利を得ています。
人から集めたお金を又貸しして、お金を増やす、、、、笑
▶bitcoinを一年前に10万円分買っていたら今いくら??
物のために働くか?時間を楽しむために働くのか?
話が逸れました。笑
もし、仕事に行き詰まったり、やる気がなくなったりしたら少し足を止めて、空を見上げてみて下さい。
そして、問いかけて下さい。
『何のために働いてるのですか?』
この答えに金銭的理由がばかりが思い浮かべば、それは危険信号です。
実はお金は、貴方が稼がなくても稼いでくれてるのです。
僕は無理をしてまで仮想通貨や投資を始めようなんて言ってません。資産運用にそれはには多少のリスクがつきものなので、、。でも、お金を稼げるようになったら、投資をしてみたいって人は多いと思います。
しかし、先程の72の法則でお話したように、複利で長期的に資産運用するためには「運用期間」が何よりも大切です。
つまり少額でも早くから運用したほうが良いという事です。
現在あなたがサラリーマンならは、お金はよりも遥かに価値がある『時間』を持っていて、
その『時間を切り売りしてお金を得てる』のです。つまり、、そのままでは、
時間=お金
です。
だけど、自分がリタイヤする前までに、なんとかお金がお金を稼ぐ仕組みを作れば、
時間>お金
になるのです。
って、思う人がいるのも分かります。
僕もできるなら、リスクは取りたくないです。だけど、全員が資産運用しなきゃいけない理由があるんですよね。
それが『人生100年の世界』が現実になるからです。
>>日本で年収が中央値の人が、貯めるべき老後資金は◯◯◯◯万円?!